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本のご紹介

朝日新聞東京本社・文化くらし報道部の記者で、子どもの本にも造詣の深い佐々波幸子さんが、とても素敵な本を出版されました。

「生きてごらん、大丈夫 〜子どもと本と、出会いをつむぐ」(かもがわ出版)

タイトルのとおり、読んでいるうちに、じわじわと生きる力が湧いてくる本です。佐々波さんがこれまで出会い、取材された作家たちとその本をご紹介くださっているのですが、その中に、うちの福ちゃんの物語「いつか帰りたい ぼくのふるさと 〜福島第一原発20キロ圏内から来たねこ」も取り上げていただきました。

私自身、体が弱くて外でみんなと遊べなかった子ども時代、本に生きる力をもらい、本に世界への窓を開いてもらいました。

自分の周りにいる子どもたちに、すばらしい本との出会いを経験してもらいたいーそう考えるすべての大人におすすめです。

http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/0818.html

 

 

 

 

講演会のお知らせ

3月21日(月祝)子どもの本の日フェスティバルで、講演会をします。

久々の一般向け講演会です。

大塚さんちらしウエブ用

 

子どもの本の日フェスティバル全体のお知らせはこちら:

ちらし2016アウトラインWEB用 ちらし裏2016アウトラインWEB用

 

うちの犬が教えてくれた大切なこと


家族の一員である犬が年老いて、介護が必要になったとき、どうするか−−。犬の高齢化が進むとともに、人々は「老犬介護」という新たな現実に向き合わざるを得なくなっています。この本は老犬ホームの草分けである「老犬本舗」を舞台に、一頭一頭の犬たちに丁寧に寄り添うスタッフの日常と、愛犬の老いに向き合う飼い主の思いを7つの物語をとおして描きます。

東京書店2015年5月25日刊行 本体1200円+税

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Raising Guide Dog Puppies in Prison


Japan’s first animal program in a prison started in 2009 at the Shimane Asahi Rehabilitation Program Center, located in a small farming community in Western Japan.
There, the inmates raise guide dog puppies until they reach 1 year of age. When the inmates fulfill their responsibilities and send their puppies safely back to the training school, they gain a great sense of accomplishment rather than suffer the sadness of saying goodbye. The program also offers them an opportunity to give back to society, as well as giving them something precious to care for. I’ve been involved with this program as a consultant for many years, and am very proud of their progress.

Iwanami Shoten Publishers, 2015 Yen 840 (Japanese and Korean)

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〈刑務所〉で盲導犬を育てる


2009年から始まった日本初のプリズン・ドッグプログラム「盲導犬パピー育成プログラム」のルポ。立ち上げ前から7年以上かけて取材しました。さまざまな罪を抱えた受刑者たちが、盲導犬候補の子犬たちを育てるうちに、命の尊さにふれ、視覚障害者に思いを馳せ、少しずつ生き直しのきっかけをつかんでいく様子を綴ります。彼らを支える地域のボランティアとの交流や、そもそもどうして日本の刑務所でこのようなプログラムが実現したのかなど、背景や経緯もていねいに描いています。アメリカの刑務所や少年院での動物介在プログラムは知られていますが、これはまさに日本初の試み。ぜひ多くの人に知ってもらいたいと思います。

岩波ジュニア新書 2015年2月20日刊行 本体840円+税

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スウェーデンで写真展・講演をしてきました

2014年のヨーロッパ文化都市に選ばれたスウェーデンの町ウメオで開催されたアートフェスティバル、Survival Kit.  そこに、福島からの被災猫、キティ(現在は福ちゃん)のメッセージを届けに行ってきました。写真絵本「いつか帰りたい ぼくのふるさと」からの写真を展示し、講演会もしましたが、わざわざフィンランドから足を運んでくれた人もいて、関心の高さを感じました。

日本では早くも風化しつつある原発事故のことを、ヨーロッパの人たちは忘れていません。原発事故で失われるものの大きさをあらためて噛みしめ、二度とこんなことが起きないようにするために、私たちも自分たちの生活を変えていくべきではないか。みんなでそのことを考える大切な機会となりました。

 

Survival Kit のリーフレットを読む(?)福ちゃん

IMG_1053

「いつか帰りたい ぼくのふるさと」原画展のお知らせ

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写真絵本「いつか帰りたい ぼくのふるさと」の原画展を、以下のように開催しています:

 期間:8月27日(火)から10月14日(月)まで
 場所:横浜都市発展記念館

http://www.tohatsu.city.yokohama.jp

9月22日(日)には、14:30 からギャラリートークをおこないます。
 
皆さんもご存知のとおり、福島の人びとの苦難は、その後もずっと続いています。
原発事故はいまも収束にはほど遠く、自分の家に帰れない人が15万人もいます。
この機会にもう一度、どうぞキティと家族の想いに目をむけ、耳をかたむけてください。
「知ること」「わすれないこと」
すべてはそこから始まると思います。

講演会のお知らせ

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前回の更新からすっかりご無沙汰してしまいました。
季節はめぐり、すでに猛暑の毎日。
福島からの被災猫「福ちゃん」(キティ)もうだっています。

さて、今回は8月に予定されている講演会のお知らせです:

練馬区の「ちひろ美術館」で、「ともに生きるということ」と題した講演をすることになりました。

2013年8月10日(土) 15:00~16:30
会 場  ちひろ美術館・東京 図書室
参加費  1000円(入館料別、高校生以下は入館料無料)

ご都合がつけば、ぜひお運びください。
ご無沙汰している方々にお会いできたら嬉しいです。

I want to be gentle – Stories of Children at Forget Me Not Farm


Forget Me Not Farm in Sonoma County, California is a haven where children and animals can bond and break the cycle of abuse. It is located on the grounds of the Sonoma Humane Society, and offers animal-assisted and horticultural therapy for young victims of abuse and neglect. Many of the animals at the farm have been rescued from abusive situations themselves. So caring for those animals empowers the children to help them find the compassion that is within them. It’s a wonderful program that I recommend everyone learn about. This book is written for children.

Iwasaki Publishing Co., Ltd., 2012  Yen 1,300 (Japanese)

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やさしさをください 傷ついた心を癒すアニマル・セラピー農場


「わすれな草」という名前のカリフォルニアの農場では、虐待を受けた子どもたちが、アニマル・シェルターに保護された動物たちの世話をします。
人に傷つけられた子どもは、なかなか人に心を開くことができません。でも、
自分たちと似た境遇の動物たちをケアするうちに、少しずつ癒され、他の命を慈しむ心が育まれていきます。動物たちはなぜ子どもたちの閉じた心の扉をすんなり開くことができるのか。どうして子どもたちはそんなに動物に引きつけられるのか。わすれな草農場の取り組みには、子どもたちの心を開くヒントがたくさん詰まっています。子ども向けですが、大人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。

岩崎書店 2012年12月10日刊行 本体1,300円+税

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